マエダ薬品商事でタグ「スッポンの生態」が付けられているもの

スッポンは、主に欧米大陸やアジア大陸に生息している淡水性のカメの一種です。

二億年前の昔から地球に生息し、その姿・形を変えることなく、厳しい環境の変化に耐えてきた動物です。

また、「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、亀の一種であるスッポンは非常に長寿で、

天然のものは100年を越すとされています!

さらに冬眠中は、半年以上も水中で機能を停止して生存することができるほどタフなんです。

このようなずば抜けた生命力を有するスッポンは美と健康に優れた高級食材として世界中で食されてきました。

スッポン首もたげ.jpg

スッポンのほうがより水中に適した姿をしています。

スッポン カメ
首の筋 あり なし
甲羅 柔らかく平ら

(流線型)

硬く凹凸

(ドーム状)

長く、肉つきも良い 小さい
エンペラ あり なし
足の指 3本でヒレ状 5本

 

 

養殖だと、病気にかかりやすいなどの欠点もありますが、

環境が合えば非常に長寿で、寿命は100年ほど。

皇居のお堀にも60年以上生き続けているスッポンがいるとのウワサも!

陸の上でも早く動けますが、水中ではもっと素早い!

水の抵抗を受けにくい体型で、カメよりも非常に早く泳ぐことができます。

イアン・ソープと同じ、「I字泳法」で泳ぐんだそうです。

「一度噛み付いたら雷が鳴るまで離さない」といわれるスッポンに歯がなく、

その代わり、あごおの力が非常に強いといわれています。

噛まれる機会もないと思いますが、

万が一噛まれた際は、水中にスッポンを入れてやるとスッポンが安心するので、

比較的簡単に離してくれるそうです。

スッポンは大変臆病な生き物で、物音や人の気配がするとすぐに水中に逃げ込みます。

また、怖い顔からは想像もつきませんが、神経質な一面も持っており、ほとんど人前でえさを食べません。

その反面、闘争心旺盛で、孵化して間もない子スッポンでもかみ合うほど。

大きさが異なるスッポン同士を一緒に飼うと、すぐにケンカしてしまいます。

 

水温が15℃以下になると、水中で冬眠します。

スッポンは肺呼吸、エラ呼吸(のどの粘膜呼吸)、皮膚呼吸の3つ(!)を使い分けており、

冬眠中はもっぱらエラ呼吸と皮膚呼吸で、水中の酸素を取り込むので、

水中で冬眠することができます!!